Tomonoura 鞆の浦

スポット概要

最終更新:

ポニョの構想が重なった常夜燈の港

公式名称
鞆の浦
住所
広島県福山市鞆町鞆
電話
084-928-1043 (福山市役所観光課)
営業時間
24時間
定休日
無休
料金
無料
公式サイト
公式SNS
特徴・こだわり
  • 一人でも入りやすい
  • 日曜営業
  • 朝から営業

スポットの楽しみ方

江戸時代の港湾施設と町家が現存する港町です。常夜燈のある港から坂道を上ると、瀬戸内海と島々が見渡せる場所があります。

こんな人におすすめ

  • 歴史的な町並みを自分のペースで歩きたい人
  • 坂道や石段を上って眺望を楽しめる人
  • 平日の金土日に施設をゆっくり見学したい人

こんな”+(プラス)”があります

鯛網は年に数日だけ。いろは丸展示館も金土日しか開いていません。だから、ふらっと立ち寄るというより、日付を見ながら「この日に行こう」と決める町になります。渡船で5分かけて島へ渡るときも、なんとなくではなく、今日はここに来たんだ、という気持ちが少しだけ強くなります。さっきまでの風景が少し違って見えて、なんとなく足取りが変わります。

こんな雰囲気

静かさ:
ローカル感:

立ち寄る前に、ちょっとだけ

  1. 01バスで30分か、駐車場探しで30分か

    福山駅からバスに乗ると、30分ほど揺られて鞆の浦に着きます。車で向かうなら、週末はちょっと覚悟がいります。町内の駐車場は4ヵ所ありますが、メイン通りに近いところから順に埋まっていくので、満車だと歩いて30分くらい離れた場所に誘導されることもあります。最初から「少し遠くに停めて、海沿いを歩くつもり」でいると、着いてから焦らずに済みます。

    • 徒歩30分を想定して、サンダルよりもスニーカーのような歩きやすい靴を選んでおくと安心です。
  2. 02電動カートで石畳の負担を減らす

    町の中ではグリーンスローモビリティという電動カートが走っていて、坂道や長距離移動を避けたい人の選択肢になります。歩くと10分以上かかる場所でも、カートなら体力を温存できるので、医王寺の石段に挑む前に利用するのも一つの手です。窓のない開放的な車両で、風を感じながらゆっくり移動できます。

    • 運行ルートや時刻が決まっているので、見かけたら停留所の場所を観光センターで確認しておくとスムーズです。
  3. 03蔵の中で龍馬の隠れ部屋を探す

    「大蔵」と呼ばれるどっしりした建物が、いろは丸展示館です。中に入ると太い梁が頭上に走っていて、薄暗い空間に沈没船の引き揚げ品が並んでいます。奥には坂本龍馬が談判の時に隠れていた部屋が再現されていて、天井の低さや畳の狭さを体感すると、歴史上の人物が急に生々しく感じられます。

    • 金・土・日曜日しか開いていないので、龍馬目当てなら平日を避けてスケジュールを組んでください。
  4. 04丸い緑の島と、あのアニメの気配

    海沿いを歩いていると、ポコポコとした丸い木が生えた島や、穏やかな波打ち際が目に入ります。「崖の上のポニョ」の構想が練られた場所と言われていて、特定の建物というより、景色全体の丸っこい雰囲気がなんとなくあのアニメを思い出させます。ガードレールのない岸壁ギリギリを歩きながら、映画の中に入り込んだような気分で海を眺める時間が流れます。

    • 柵がない場所が多いので、写真を撮るのに夢中になって足を踏み外さないよう、足元には十分気をつけてください。
  5. 05仙酔島行きは往復前提の5分間

    鞆の浦から仙酔島へは市営渡船で約5分、料金は往復240円です。片道料金の設定がないので、島に渡る=日帰り往復が前提になります。桟橋でポケットから小銭を出すときに、島に渡る前に町を先に回るか、それとも帰りの船に合わせて町歩きの時間を後に取るか、自然と頭の中で順番を並べ直すことになります。

    • 島には陸路で戻る手段がないので、最終便の時刻を確認してから乗り場に向かうと安心です。

アクセス

JR福山駅南口からバスで約30分、車なら福山東ICから約40分で到着します。町内には有料駐車場が4ヵ所ありますが、週末はメイン通り近くから順に満車となり、徒歩30分ほど離れた待機場所へ誘導される場合があります。

主要アクセス

  • バス

    JR福山駅南口 → 鞆鉄バス「鞆線」 → 約30分 → 鞆の浦下車

    ICカード対応の確認ができないため、小銭を用意しておくと降車時に慌てずに済みます。

  • 山陽自動車道「福山東IC」→ 約40分 → 鞆の浦
    または「福山西IC」→ 約55分 → 鞆の浦

編集部メモ

夕方16時を過ぎると、店の扉が一枚ずつ静かに閉まっていって、さっきまで聞こえていた話し声が消えていきます。日本遺産とか重伝建とか、肩書きはいろいろついていますが、そういうのより先に、路地の奥から煮炊きの匂いがしたり、玄関先に洗濯物が干してあったりして、ここは誰かの暮らしがそのまま続いている場所なんだと気づかされます。バスを降りた瞬間から、もう誰かの生活にお邪魔している感覚になります。ポニョの構想が練られた場所って福山市は言っていますが、ジブリの公式では確認できていません。そのあいまいさも含めて、読む人それぞれがどこまで重ねるかは自由だと思います。週末は駐車場が埋まって30分歩くことになったり、医王寺まで登るなら石段を583段踏みしめることになったり。でも、そういう体の疲れ方も含めて、この町の時間に合わせてもらえたらいいなと思います。

このあたりで、もう少し

このスポットの周辺から、立ち寄り先になりそうな場所を近い順に並べています(直線距離)。

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