Sandankyo 三段峡

スポット概要

最終更新:

エメラルドグリーンの淵と五大壮観を擁する特別名勝

公式名称
三段峡
住所
広島県山県郡安芸太田町柴木
営業時間
峡内散策推奨時間帯:7時30分~17時(照明設備なし)

※17時までに正面口に戻ることを推奨

定休日
なし(峡谷自体は散策自由)
料金
峡谷入峡料金:無料
【黒淵渡舟】
大人(高校生以上):往復500円 / 片道300円
小人(中学生以下)・往復400円 / 片道200円

【猿飛渡舟】
大人(中学生以上):往復500円
小人(小学生以下【幼児含む】):往復300円
公式サイト
特徴・こだわり
  • Wi-Fiあり
  • 一人でも入りやすい
  • 日曜営業
  • 映えスポット
  • 朝から営業
  • 静かめ

スポットの楽しみ方

正面口に着いて峡谷を見下ろすと、長淵の水面がひっそりと光っています。朝の静けさの中、足音だけが響く遊歩道で、自分のペースに合わせてどこまで歩くか決められます。

こんな人におすすめ

  • 10分の散歩から半日コースまで、その日の気分で歩く距離を決めたい人
  • 滝や淵など、変化のある水辺の景色をのんびり味わいたい人
  • 携帯の電波が届かない場所で、自然の音だけに耳を傾けたい人

こんな”+(プラス)”があります

遊歩道の途中には天然石のベンチがあって、川の音を聞きながらひと息つけます。黒淵まで足をのばすと、100mの絶壁に囲まれたエメラルドグリーンの水面を渡舟からゆっくり眺められます。峡内唯一の黒淵荘では山女魚の串焼きやあたたかいうどんでお腹も落ち着いて、轟音を響かせる三段滝や静かな大淵など、歩くたびに違う水の表情に出会えます。17時までに戻ることだけ気にしておけば、あとは自分のペースで峡谷の時間を過ごせます。

こんな雰囲気

静かさ:
ローカル感:

立ち寄る前に、ちょっとだけ

  1. 0117時の約束だけは頭の片隅に

    峡内には照明がないので、夕方は思ったより早く暗くなります。黒淵まで往復するなら午後2時半頃までには歩き始めたいところです。時計を気にしすぎず、でも頭の片隅で意識しておく感じです。

    • 目安の時間: 黒淵往復約2.5時間、三段滝往復約5時間が目安です。17時までに正面口に戻ることが推奨されています。
  2. 02熊鈴の音が相棒になる

    峡内では熊が出ることがあります。道の駅で熊鈴を付けてから歩き始めると、カランという音が自分の足音に混ざって、安心感があります。静かな道なので、鈴の音もよく響きます。

    • 入手場所: 道の駅来夢とごうちで販売中。戸河内ICのすぐ近くなので、三段峡に向かう前に立ち寄れます。
  3. 03電波が消える前に、ちょっと作戦会議

    峡内に入ると、携帯の電波が途切れる場所があります。正面口で、地図とバスの時間だけざっとチェックしておくと、その先は通知も来なくて、川の音だけ聞きながら歩けます。

    • WiFiスポット: 正面口周辺と水梨口駐車場に無料WiFiあり。必要な情報はここでまとめて落としておくと安心です。
  4. 04お腹が空いたら、黒淵荘でひと休み

    黒淵まで歩いた先に、峡内でここだけの食事処があります。山女魚の串焼きや、シンプルなうどんでも、歩いたあとだとびっくりするくらい染みます。川の音を聞きながら、だらっと座れるのもいいところです。

    • おすすめメニュー: 営業時間10:00〜16:00。山女魚串焼き700円、肉ときつね揚げ入りうどん700円など。営業日は黒淵渡舟とほぼ同じです。
  5. 05「全部見よう」と思わなくて大丈夫

    全長16kmと聞くと「全部回らなきゃ」と思いがちですが、そういう場所ではありません。長淵あたりまで歩いて戻る日があってもいいし、黒淵まで行けたらそれで十分な一日です。自分の「今日はここまで」を決めるのも楽しみの一つです。

    • コースの選び方: 10分〜数時間まで複数の散策コースがあります。無理をせず、その日の気分で決められるのが三段峡の良さです。

アクセス

三段峡正面口へは車かバスが現実的で、広島市内から車で約45分、バスで約90分です。正面口に約500台、水梨口に約200台の駐車場がありますが、水梨口へは公共交通機関がなく車・バイク専用です。

主要アクセス

  • 車(三段峡正面口まで)

    中国自動車道「広島IC」→(約30分)→「戸河内IC」→ 国道191号「三段峡分かれ」を左折 →(約15分)→ 三段峡正面口駐車場

    駐車場は普通車500円(約500台)、バイク無料です。戸河内ICを降りてから道の駅来夢とごうちで熊鈴を買ったり、トイレを済ませてから向かう人が多いです。

  • 車(水梨口まで)

    中国自動車道「戸河内IC」→ 国道191号 → 町道水梨線 →(約40分)→ 水梨口駐車場

    駐車場は普通車500円(約200台)、バイク300円です。町道水梨線は車長7m以上通行不可で、大型観光バスは入れません。公共交通機関がないので、車・バイクでしか行けない入口です。

  • 高速バス

    JR広島駅 →(約15分)→ 広島バスセンター → 広島電鉄高速バス「三段峡行き」→(約75分)→ 終点「三段峡」下車

    三段峡方面1日4便、広島方面1日2便です。帰りの便数が少ないので、時刻表を先にチェックしておくと気がラクです。17時までに正面口へ戻る必要があるので、最終バスも含めて逆算しておいてください。

  • 路線バス(広島バスセンター発)

    広島バスセンター → 広島電鉄路線バス「三段峡行き」→(約75分)→ 終点「三段峡」下車

    三段峡方面1日6便、広島方面1日8便で高速バスより本数が多いです。JR可部駅前からも出ていますが1日1便です。

  • 路線バス(191号線「新広益線」)

    JR広島駅 → 「新広益線」バス → 「戸河内落合」下車 → 徒歩約15分で三段峡正面口

    広島方面・益田方面とも1日3便です。バスを降りてから少し歩くので、朝は羽織るものがあると調整しやすいです。

編集部メモ

峡内に入って少し歩くと、携帯の電波がふっと消える瞬間があります。その瞬間から、この場所の時間の流れ方が少し変わるような気がしています。川の音、足音、熊鈴の音。そんな音だけを頼りに歩いていると、「急いで次へ」という感覚が自然と薄れていきます。
三段峡は、「何かを達成する場所」ではなく「時間の質が変わる場所」として捉えてみてはどうでしょうか。渡舟が止まっている日もあれば、雨で引き返す日もある。でも、そういう「思い通りにならなさ」も含めて、この峡谷らしい時間の過ごし方だと思うのです。
17時に戻る約束も、照明がない環境も、一見不便に思えるかもしれません。でも、そのぶん「今日はここまで」という自分なりの区切りを見つける楽しさがあります。初めて訪れる方には、「全部見よう」と思わずに、その日の気分と足の向くままに歩いてもらえたらと思います。

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